「日はまた昇る」 ヘミングウェイ


日はまた昇る (岩波文庫 赤 326-1)

日はまた昇る (岩波文庫 赤 326-1)

「けっこうです。けっこうですとも。お一人の食事、たいへんけっこうです」

   

ザ・アメリカ文学

内容

何かぱっとしないなー → 祭りだ祭りだ!
 

感想

ブックオフで105円で購入。
お前の考えてるアメリカ文学って、ようするにこーゆーのでしょ? YES!
といったかんじでした。
それを必要最小限の文で、鼻につく所も嫌味も無くさらりと書ききるのはさすがの一言。
 

妄想

闘牛の場面があったが、闘牛といえばたしか幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF (341))で、
宇宙人に動物虐待とか言われて禁止されてたな。
人間の中にもエイリアン並みに文化を理解しないのがいるから、数百年後に心配ではある。