被災したので本棚の地震対策とか

仙台市で被災しましたが無事です。ただ、なんとか帰宅して本棚を見て愕然。


before 文庫用本棚
 


after
震度6強で、安アパートの2階です
 

分かりにくいですが、床上30センチほど積もってます。あと、反対側の壁の本棚から飛んできた本まである始末。10日経った今も余震が続いてるためこのまま戻してません。
 

分かったこと

本棚だけ倒れなくてもダメ
 

対策

で、どうすっかなと思ってたけど、よさそうな物を見かけたのでリンク

本棚の地震対策・すべりどめ安定シート「アンティ」- 読書グッズ/快読ショップYomupara

以下、リンク先から引用

本棚・書庫は、それ自体を倒れないようにしても、地震対策としてはまったく不十分です。本棚が倒れなくても、地震の際には収納されている本が一気に飛び出してきます。

本の出し入れのしやすさを犠牲にすることなく、いつかはきっとやってくる地震(それは何も壊滅的な被害を出す大地震に限りません)の際に、本棚の本の落下を防止する方法はないものか……。それが、あったんです。阪神淡路クラスの揺れでも、本棚の本の落下をほぼ完全に防止する魔法のグッズが「すべり止め安定シート・アンティー」(なんちゅーネーミングであろうか)です。

使い方は実にカンタン。棚のサイズにあわせてハサミでカットしたシートを本の下に敷くだけ。

しかも、この網目状のシートはEVA(ポリオレフィン系化合物)でできているため、非移行性、つまりぶっちゃけて言うと、経年変化で本がくっつかないという性質があるのです。


この実験で阪神淡路クラスの地震に見舞われれば、書庫に地震対策が施されており転倒を免れたとしても、中の本はほとんど落下してしまうこと、そして、アンティーを敷いただけで、その90%は落下せずにすませることがわかります。

文章を読む限り、ドラえもんの道具かと思うほどの万能ぶり。
気になるお値段は、400mm×1150m で1942円。
上のmy本棚が横1mちょっとなので、4cm幅で切れば十段分。
 
なんか変なアフィブログみたくなってしまってあれですが、買っといたほうが・・・というかまず自分が買います、物流が落ち着いたら。そんで、また宮城県沖地震(今回とは別?)が起きたら改めてレビューします。そんな日が来ないことを願いますが。