
- 作者: ビル S.バリンジャー,大久保康雄
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1977/07/15
- メディア: 文庫
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古き良きサスペンス
内容
奇術師の復讐物語感想
今の時代、これで驚けというのは少々つらいものがあります。しかし、それを差し引いても、最初に提示された解決に向かって
徐々に滑り落ちていく物語はとても面白く、読ませるものになっています。
衝撃の結末を期待しなければ、十分楽しめる名作。
妄想
あの裁判、成歩堂が弁護士なら、きっと真相を解明してくれたに違いない。バリンジャーという名前は実にかっこいい。
サリンジャー、デリンジャー、ハーマイオニー・グレンジャーあたりの外人と組んで戦隊物がやれる。