- 作者: イタロカルヴィーノ,Italo Calvino,脇功
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2003/09
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 19回
- この商品を含むブログ (49件) を見る
内容
細胞やら惑星やら時間やら道路の渋滞やらの、連作短編集
感想
科学のような論理のような幻想で、めくるめくように綴られる物語は・・・
さっぱりわけが分かりませんでした
分からないなりに、幻想的な鳥の起源やら、恋して分裂する細胞の話などは
割と面白く読めたのですが、後半の論理中心の話は、回りくどさしか感じませんでした。
解説を読んだら、なんとなく分かった気にはなれましたが、
うーむ・・・他の作品には手を出さないかもです